皆様、こんにちは。
今朝の東京都心では最低気温9.9℃と
31年ぶりに10℃を下回り12月並みの寒さみたいですね。
関西でもここ数日雨ばかりなので新しいレインシューズの購入を検討している仲です。
台風21号も段々近づいてきておりますので早めの対策をし気をつけてくださいね!
さて、徐々に寒さが増してきており、いろいろと冬支度を始められる方もおられるかと思いますが、当店でもこんなものが入荷しました。
≪YOKOHAMA iceGUARD 6≫
ヨコハマさんの
2017年新製品スタッドレスタイヤです!
元々ヨコハマさんのスタッドレスは評判が高かったのですが、今回の新製品では
ヨコハマタイヤスタッドレス史上最高性能であるということで
「冬の怪物、登場。」がキャッチフレーズとなっております!
前モデルの
「iceGUARD 5 PLUS」は
・氷に効く
・永く効く
・燃費に効く
の3つのコンセプトでしたが、今回の新製品「iceGUARD 6」ではこれらの性能を
大幅に進化させた上、上記の他に
・ウェットに効く
・音に効く
の2つが追加されています!

では、それぞれの性能をご紹介していきます!
①氷に利く
スタッドレスを購入する上で最も気になるのがこちらの「氷上性能」ではないでしょうか?
凍結路面でしっかり曲がり止まれることが安心感につながります。
進化した
非対称パターンと
プレミアム吸水ゴムにより
氷上性能がiceGUARD 5 PLUSに比べ15%UPしております。
この15%の違いは非常に大きいように思います。
②永く効く
一般的にスタッドレスタイヤが性能を十分に発揮できるのは3年と言われております。
「低温時でも硬くなりにくく、柔らかい」という特性がスタッドレスには求められ、そのために凍った路面の凹凸に密着することができます。
硬くなってしまうと溝が残っていたとしてもしっかりと密着することができなくなるので性能を十分に発揮できませんからね。
iceGUARD 6はオレンジオイルSを新たに採用し、しなやかさをより永く持続させることに成功。
約4年後も新品とほぼ同等の高い性能をキープするためコストパフォーマンスは高いですよ!
③燃費に効く
従来までのスタッドレスは燃費が悪くなりやすい...と言われていました。
しかしヨコハマさんは低燃費タイヤシリーズ「BluEarth」で培った省燃費技術をスタッドレスに応用することで、
ころがり抵抗が2%低減されているようです。
同社の
低燃費タイヤ「DNA ECOS ES31」と同等の燃費性能ということで非常に優れている点だと思います。
④ウェットに効く
ウェット性能というのは雨などで路面が濡れているときの性能です。
元々スタッドレスタイヤは雪上や氷上での性能を第一に追求して作られているタイヤなので、夏タイヤに比べて濡れた路面はあまり得意ではありません...
iceGUARD 6は濡れた路面にもぴったりと密着する
プレミアム吸水ゴムを採用したことにより大幅にウェット性能を向上させることに成功しました。
制動距離を5%短縮させているため冬場のウェット路面での安心感が全然違いますね!
⑤音に効く
これは珍しい性能ですね。
スタッドレスでの静粛性を謳っているものは私も初めて聞きました...
スタッドレスは路面と接地するのがブロックが形状なのでパターンノイズと言われる走行騒音が大きくなる傾向があります。
iceGUARD 6では
パターンノイズの騒音エネルギーを33%低減しています。
騒音が
約3分の1になるって凄いことですよね!
以上が新製品iceGUARD 6の特徴となります。

奈良のこの辺りでは雪が積もることはあまりないですが、盆地のため夜の冷え込みがキツイことが特徴です。
そのため路面凍結の可能性は十分にあり得るため是非ともスタッドレスタイヤの装着をお勧めします!
冬場のドライブには必須ですよ〜!
もちろん当店ではその他メーカーさんのスタッドレスタイヤやお得なアルミセットもご用意しております!
本格的なシーズンが到来すると品薄状態になりますのでご検討されている方はお早めに♪
