【中和幹線橿原店】安全な夜間ドライブのために...
2019/02/19
みなさま、こんにちは。
HondaCars奈良中央中和幹線橿原店の仲です。
先日、初めて”なら瑠璃絵”というイベントに行ってきました。
奈良公園一帯で開催されていたイベントで、イルミネーションがとてもキレイでした。
可愛いシカのモニュメント、東大寺の大仏殿では観相窓の開扉が行われていて大勢の人で賑わっていましたよ。
2月8日(金)〜2月14日(木)までの開催ということで今年は終了してしまいましたが、
是非機会があれば来年行ってみてくださいね♪
さて、私のクルマのことですが夜間に運転をする際に以前からすごく気になっていたことがありまして...
それは
”ヘッドライトが異様に暗い!”
こと
その原因のひとつがコレ
「レンズが真っ白やないかいッ!!(←特に運転席側)」
これって物凄いストレスなんですね。
ヘッドライトを点灯していても点いているのかどうか分からないほどの暗さ。。。
雨の日なんてとてもじゃないですけど見えません!(キリッ)
そしてここまで曇ってしまっていると、光が拡散してしまうので対向車はきっと眩しいはず...
周りのドライバーの方のためにも、そして自身の安全運転のためにも
「どげんかせんといかん!」
.....
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通常ヘッドライトレンズの表面の黄ばみ・曇りは当店サービスメニュー”ヘッドライトリフレッシュ”でキレイになります。(以下リンクより)
http://www.hondacars-narachuo.com/site/176_blog.html?shop=12&num=000315
しかし、私の場合は少し手強いようで...
なんとヘッドライトレンズ内側より曇ってしまっています!
原因に関しては様々ですが、一番可能性の高い要因としては”社外品HIDバルブ”を装着していたことかと思います。
昔のクルマのヘッドライトは”ガラス”でできておりましたが、最近のヘッドライトレンズは”ポリカーボネート”という樹脂素材でできており、ガラス製にくらべ”衝撃に強い””熱に強い””透明度が高い”という特徴がありますが、”紫外線に弱い”というデメリットがあります。
その対策として新車時はその表面にハードコートが施工されておりますが、長年使用していると紫外線等の影響によりハードコートが剥がれ、ヘッドライトが柔らかく傷付きやすい状態になってくるのです。
表面に関しては先述したヘッドライトリフレッシュで対策が可能なのですが、問題は内側が曇った場合です。
純正HIDバルブの表面には紫外線カットのコーティングが施されているのですが、社外品HIDバルブの中には紫外線カットがされていないものや、対策が十分でないものがあるのです。
その結果、レンズ内部のコーティングが剥がれ白っぽく曇ってしまったり、リフレクター(反射板)のメッキ(スパッタリングメッキ)が曇ったり、焼けたりで十分な光量と光軸が確保出来なくなってしまうのです...
基本的にヘッドライトASSY.は非分解のためこうなってしまうともう交換しないとです...トホホ
前置きが長くなってしまいましたが、
ということでヘッドライトの交換をすることにしました♪
取寄せした部品と旧部品を比較してみました。
\\\全然違うやーーーん!!///
こりゃ暗く感じるはずだわ...汗
休みに自宅で一人、せっせと交換作業して〜
左右セットで交換終了♪
おおぉぉ!!
今回は中古品で交換しましたが、それでも印象が見違えるように変わりました!!
ビフォー
アフター
ついでにHIDバルブも純正品に戻しました。
これで夜間の運転も安心です(゜゜)♪
あとは光軸調整して、若干の小キズと黄ばみがあるので、また今度仕上げしよ〜っと...