みなさま、こんにちは。
中和幹線橿原店の仲です。
相変わらず寒い日が続いており、最近セラミックファンヒーターを購入しました。
毎日お風呂上がりがガクブル(?)なので、浴室暖房用にということですが実は2台目なんです。
以前に安いものを購入していたのですが全然暖まらない...汗
金額と性能のバランスは永遠の課題なのかもしれませんね(゜-゜)
さて本日は、車検を実施後にちょくちょくある質問についてです。
車に乗っていただいている皆様は、フロントガラスにこのようなステッカーが貼られていることはご存知かと思います。


しかし、
「貼っているのは知っているけど、コレが何かわからない...」
という方もおられるのでは?
(普段気にする機会もなかなかないので当たり前のような気もしますが...)
これは「検査標章」といい、新規検査・継続検査等において保安基準に適合すると、自動車検査証(車検証)とともに交付されるステッカーです。
一般に「車検ステッカー」とも呼ばれますね♪
そして、このステッカーには自動車検査証の有効期間が満了する時期、いわゆる車検満了日が記載されており、この時期までに継続検査(一般的にいう車検)を受ける必要があるのです。
上の写真の車は【平成31年7月】が車検満了であることを示しています。
※裏面には年月日まで記載されているのですが写真を撮り忘れました...
車検を受けていただくとこの検査標章は剥がされ、代わりに「保安基準適合標章」というものを交付し貼らせていただきます。

↑こんなやつです
これは指定工場で車検を受けた車が保安基準に適合している証明となるもので、あとは国の検査場(運輸支局・自動車検査登録事務所等)へ保安基準適合証の提出、書類審査を受ければ新しい車検証と検査標章(車検ステッカー)が交付されるわけです。
がそこで一つ問題が...
継続検査の申請手続きで車検証の原本も提出しなければならないのですが、車検が終わったあとで申請する手続きとなるため、その間車検証が車に備え付けることが出来ないですよね!
そこで私たち指定工場は車検証の代わりとなる保安基準適合標章を交付し、これをフロントガラスに表示することで車検証がなくても安心して走行できるようになっております♪
そして後日、申請が終わり新しい車検証と検査標章をご自宅に郵送させていただいているのですが、この検査標章の貼り方がわからない!というお問い合わせをいただくことがあります。

「え、なんでステッカーが2枚あるの。。。」
「どうやって貼ったらええの!?」
という方のために!
わかりやすいイラストを見つけました♪

山折りと谷折りを駆使して、2枚のステッカーをペタッ♪
登録自動車と軽自動車では少し大きさやデザインが異なりますが、貼り方は基本的に同じです♪
そして、貼り付ける場所もこのように決められています。

国土交通省HPより
1.バックミラー(ルームミラー)がある車はその前方の前面ガラスの上部(上図A)
2.その他の自動車は運転者席から最も遠い前面ガラスの上部(上図B)
3.フロンントガラス上部が着色されていて、外からシールを確認できない場合は、確認できる位置まで下にずらす(上図C)
一度貼ってしまうと貼り直すことは困難なので、十分注意して貼り付けしてくださいね...
自信がない方は持ってきていただければ当店でステッカーの貼り替えをさせていただくので、是非お声かけください♪