東京・銀座の公立小学校が「アルマーニ」がデザインを監修した標準服(制服)を導入するということで巷では話題になっていますね。
一式揃えると
8万超というなんという高額...
成長真っ只中の子どもなので何回も買い替える可能性があることや、遊んで制服が汚れて帰って来たら...と考えるだけでゾッとします。汗
体重の変動が激しく、服のサイズがコロコロ変わる仲です。
さて、最近の車には標準装備されることも珍しくなくなってきた
「ETC」
すでに普及してきてご存知の方も多いと思います。
高速道路利用時には料金所をスイーッと通過出来たり、割引が適用されたりと何かと便利ですよね。
実はETCにはもう一種類、
「ETC2.0」というものがあるのをご存知でしょうか?

本日は
「ETC」と
「ETC2.0」の違いをご紹介します。
「ETC2.0」は、従来のETCの高速利用料金の収受だけではなく、渋滞回避や安全運転支援といったドライバーに有益な情報を提供する2016年春以降から開始されたサービスです。
高速道路上のサービスエリアや道の駅に
ITSスポットと呼ばれるものが設置されており、ここを対応車載器で通過すると通信により
広範囲の渋滞・規制情報提供や安全運転支援など様々なサービスが受けられるようになります。
※ITSスポットには上のような表示看板が設置されています
現在ETC2.0が出来る3つのサービスをご紹介します。
1.安全運転支援
落下物や合流注意地点、先の見えないカーブなどを事前に図形と音声で注意喚起してくれます。
運転中に起こる突然のトラブルを未然に防ぐことが出来ますね♪
2.渋滞回避支援
ITSスポットでは最大1,000km分の道路交通情報が提供されるメリットを活かして、渋滞を回避することが出来ます。
3.災害時の支援
高速道路を運転中に万が一地震などの災害が発生した場合に、「今どのような状況にあるのか」などの支援情報を提供してくれます。
災害時はパニックになりがちですが、このサービスがあれば落ち着いて行動出来るようになれるかもしれないですね。
また、現在はまだ実施されていませんが経路情報を活用したサービスや民間サービスなど今後導入予定です♪
そんなますます便利なETC2.0ですが、デメリットを挙げるとすれば
初期費用が通常ETCにくらべ高いことでしょうか...
通常ETCは本体が約1万前後ぐらいですが、
ETC2.0対応車載器は約3万円前後と3倍近くになり、取付け費用やセットアップ代を合わせると
約5万くらいになると思われます。
それでも高速道路を利用される機会が多い方には魅力的だと思います♪
今後も大注目のETC2.0!
是非導入ご検討されてみてはいかがでしょうか♪